ニートだけど人生逆転はもうムリだろうか・・」

フリーター人生から一発逆転するにはどうすれば・・」

満塁ホームランを打つかのごとく、人生逆転を考えてしまうことってありますよね。ぼくの場合だと、ニート・フリーターをやっているころでした。

 

このままだと一発逆転どころか、人生転落のままだと悲観的になる日々。ぶっちゃけ、人生逆転という言葉が存在するだけで、じぶんには無関係だと諦めていたんですよ

しかし、今は小規模ではありますが自営業者として個人で仕事を作ることができるようになりました。当時に比べ収入もアップし、ニートであるぼくを蔑んだ友人の給料も超えています。

 

小さいことですが、ぼくにしてみればニートからの人生逆転が起こったわけです。では、これが特殊なケースかというとそうでもないんですね。

ポイントは「人生は山あり谷あり」です。誰にでも山はあるし、谷もあるというだけ。シンプルですが、これを頭に置いておくだけで「一発逆転は起こる」というお話をします。

「人生の山あり谷あり」は誰にでも起こる。大事なのはその次だ。

「人生は山あり谷ありだ」と一度は聞いたことがあると思います。ぼくは高校中退者であり、そのまま3年ほど引きこもった経験もあります。働いてもすぐに辞めてニートになるだけ。

端から見れば悲惨な人生。まさに、谷に落ちてしまった人生を長く送り続けていました。

 

20代のころは「ニートで希望も無いから死にたい」と思い続けていましたし、働いてもフリーターで将来が不安。谷底の苦しみは、誰にも負けないという自信すらあるほどまで落ちていました。

でも、これが人生の分かれ道でもあるんですね。ぼくは「死にたい」と思いつつ死にませんでした。フリーターで将来が不安でも、とにかく働いてみて辞めるを繰り返しました。

いうほど働いていないと人は言いますが、ぼくに取ってできることを繰り返したのです。(転職歴は11回)

 

すると、アップダウンの激しい人生で谷に落ちている時期が長いながらも、ある時に今の仕事と出会うことになるんですね。もし、もがいていなければ諦めて終わっていたと思います。

バイトやパートでも、とにかくやってみると向いている仕事、向いていない仕事がわかるようになります。それがきっかけになり、自営業にシフトできたようなものです。

 

34歳の今になって、20代のころの「ニート期」を振り返ることは多いです。そこから思うのは、「谷に落ちても、また山に登る時期がやってくること」に気がついたんですね。

逆にいうと、谷を続けることってそもそも難しいんです。引きこもってたりすることも、やはり限度がありますから。外に出たくなる。

 

ニートになればもがきますし、フリーターとして非正規なら次を考えるわけです。この次が大事で、諦めてそのまま停滞するか、諦めずに動くかだけで人生に変動は起こせます。

株や為替は操作できませんが、じぶんの人生はじぶんの行動1つで変動させることができる。それが、シンプルですが次の行動に移すこと

これによって、人生が変動するので逆転も起こしやすくなります。

 

山を登り続けられる人はいない

この話は山に登っている人とて、同じようなものです。今の時代だと、正社員になってガンガン進んでいる人たちは山を登っているようで羨ましいですよね。

少なくともぼくは、そう思ってました。

 

でも、そんな正社員として給料を稼いで順風満帆に生活している人もどうなるかは分かりません。身体を壊したり、会社の業績が悪くなったり。現状維持ほど難しいものは無いですから。

数年前まで上手く行っていた人が、急に辞めたり会社で出世できなくて諦めていたり。せっかく山らしきところにいるのに・・。「頑張っても無理かな」と山を登る最中で諦めている。

 

そうなると、今度はニートやフリーターでもがいていた人との逆転が起こるわけですね。

分かりやすくグラフにしてみました。ウサギと亀の話みたいですが、人生って必ず緩みが起こるんです。

確かに、最初はニート・フリーターの立場だときついです。でも、曲線が示すように諦めずに山を目指し続ければこのまま進むことが可能になります。

逆に、羨ましかった正社員や社会で上手く行っている人が、何かの拍子に諦めたり失速すると下降するんですね。その先で待っているのが「人生逆転」なわけです。

赤と青の交差点は、逆転のポイント。これが起こる確率ってすごく高いんです。特に20代なんてこれからなわけですから。

 

ぼくをバカにしていたスーパーの上司の近況など、友人から聞いたのですが出世できずにふて腐れていると言います。そのふて腐れている間、ぼくはニートやフリーターで地獄を見ています。

結果、その経験を活かしてぼくをバカにした正社員よりはずっと幸せな状況になってるんですね。働く環境、収入面、人間関係など彼とは逆転できたと思っています。

 

これが、山あり谷ありの人生におけるシンプルな現実です。

ぼくも今がいいだけで、やはり問題やトラブルが起こったら戦わないといけませんので先は不明です。しかし現状維持なんて今の時代にありえない話ですので、諦める方がもったいないんですよ

 

今から動き始めれば、容易に逆転できる20代はあなただ

最後になりますが、ニートやフリーターの人にチャンスがあるというのは述べてきた通りです。今、人生逆転を考えている人はおそらく「こういう人間のようになりたい」というイメージがあると思うんですね。

それが、身近な友人や嫌いな相手かもしれません。こいつらを超えたい、見返したい。動機は何でもいいです。

この気持ちを持って動き出せば、必ず相手が失速する日がくるんですよ。同時にあなたが伸びる日が来ます。そこで見事に逆転できる。

 

少なくとも、そこらにいる人たちであれば容易に逆転できる可能性は高いです。再三のように述べていますが、人生は現状維持や山を登り続けるほうが難しいんですから。

いませんか?会社に入ったから、正社員になったからとあぐらをかいて座っている人が。彼らはもう失速してると思った方がいいです。チャンスはそういう人を倒すためにあるんです。

 

今はニートで動けないかもしれません。フリーターで正社員の席が無いかもしれません。でも、淡々と今の段階でできることをこなしていけば、道は開かれると信じることが重要です。

 

「人生逆転」ってとても難しいギャンブル的な要素に聞こえるかもしれませんが、シンプルな話です。山も谷も経験しつつ、ひたすら前に進むこと。これだけ。

これらは、分かっていても継続できる人の方が圧倒的に少ないので「やったモン勝ちだ」というリアルを知って欲しいと20代の方には伝えておきます。

 

幸いにも20代の働く環境は、整えられています。ぼく自身も20代向けの求人はまとめているので、よろしければ参考にしてみて下さいませ。

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しかし、思い返せばこの悩んだ時間がムダだったとも反省。悩むと「今はまだ」とか「明日から」と先延ばしするんですよね。


結果的に次の日も、先延ばしをする後悔ループ(苦笑)これが続くと、せっかくやる気を出しかけたのに悩んで苦しんだにも関わらず進展がないという最悪の状況に陥ります。

だから伝えたい。「僅かであろうとやる気があるなら、今この瞬間に行動すべき」と。


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