「正社員になりたい」と思うだけで止まっていませんか?

僕は最近、恋愛に悩んでいまして。

色んな人にアドバイスを求めているのですが、話を聞く中で「あれ?これって正社員になれない人と同じ感覚なのでは?」と思うことが多くあります。

それがタイトルにも書いてある「行動量」の問題です。ニートにしろ、フリーターにしろ正社員になりたいと思う人は多いですよね。

しかし、考えたり思うだけでは1ミリも前に進んでいません。なぜなら、正社員には応募したり面接を受けて初めてなれるからです。

僕の恋愛や婚活と同じで、あの子にアプローチするにはどうすればいいかな。お付き合いしたいけど、何をやればいいのかな。こう考えているだけでは結婚はおろか、恋人もできないのです。

仕事探しも、恋愛や婚活と同じです。いかに行動量を増やして結果につなげるかが重要。僕の経験も含めてまとめてみます。

一般的にフリーターが正社員になれないと言われている理由

 

まずは、一般的にフリーターが正社員になれないと言われる理由を見直しておきます。

社会のレールから脱線しているから

ニートやフリーターは、社会的なレールから脱線しているので正社員は難しいという意見があります。

確かに「一般的」な道とは違うので、脱線しているという表現も仕方がないところ・・。

しかし、だからと言って正社員になれないと決めつけてしまうと、行動できるものもできなくなります。仮に正社員になれないと言われて、そのまま諦めて行動をやめますか?

僕も恋愛や婚活が厳しいと言われる年齢に差し掛かっています。もう30代半ばを過ぎて行きますからね(汗)

だからと言って、行動量を減らす理由にはなりません。目標や目的があるなら、そこに向かって進むしかないんです。

仕事探しも同じで、何らかの理由があろうと止まるべきではありません。止まった時点で、1ミリも前に進まなくなっていることと同じなんですよね

企業は正社員経験者を優遇するから

「正社員採用されるのは、正社員経験者だけ」という話を聞いたりすると動けなくなります。

これもよくある話なので、ニートやフリーターが諦めたくなる心理を誘発しています。

恋愛や婚活も同じです。人気する方や優遇される方は、顔が整っていたり、収入が良かったり・・と一定ラインをキープしています。くっそムカつくけど、優位性のある人はどの世界にもいるというわけですね。

しかし、優遇される人がいるからと言って、結果的に考え込んでしまうと行動できなくなります。

自分は優遇されないとわかったら、優遇されるために動くしかない。これが行動です

行動を取り続けた人だけが、結果的に優遇されるという事実があります。悩むなら行動に移したほうが何十倍もお得ということですよ。

正社員になれないフリーターだった当時の僕の思考

今にして思えば、僕が正社員になれなかった当時も考え込んでいたんですよね。今は恋愛に置き換わっただけで、悩む場所が変わっただけ。

この「行動できない思考」は特徴的なので、あなたにも当てはまる部分があると思えば、改善できるよう考え直してみてください。

正社員になりたくて就活するも諦めている部分もある

「正社員になりたい」と頭では思っていても、どこか諦めているところがありませんか?もし諦めている部分があるとするなら、就活に向かう意欲が下がっています。

僕も女性にアタックする際に、どうせ無理だろうと思ってしまう状態になることはあるんですね。

その際に、無理と考えるだけで行動する前にブレーキがかかるんです。諦めの思考や、無理だと考えてしまう問題は誰でも抱えるので不思議な話ではないですからね。

しかし、行動しなければ結果なんてわからないわけですよ。100%無理なんてことは世の中にはないと考えて、行動量を増やすべきです

3回くらい断られて立ち止まり10回こなすことをしない

何にでも言えますが、行動してみて結果が出ない場合、そこで立ち止まって悩んでいませんか?

就活だと、面接を受けて3社ほど回って結果がでないと、社会に必要とされていないような感覚になってしまいます。

 

しかし、どんな物事も10回もやれないようではやったとは言えないんですよ。

野球で言うなら、まだ打席に10回すらも立っていないということ。これじゃあ、自分自身がバッターとして打率がどれくらいのレベルなのかもわからない状態です

恋愛だろうと就活だろうと、行動してまずは10回こなしてみないとわからないんです。

僕は婚活パーティーなど、50回以上は参加してきました。何回も参加すると、徐々に見えてくるものがあるわけです。

50回は特殊かもしれませんが、就活ならまず10回は面接を受けるべきといえます。行動料が増えるほど、改善点も見えてきてゴールに必要なものがわかるようになりますよ。

20代は「行動量」があれば就職につながりやすい理由

「行動量だけ増やしても、中身が伴っていなければ意味がない」と考える方もいるはずです。確かに、中身が伴うことは必須条件なのですが・・。

幸い、ここをお読みのみなさんは20代。行動量のゴリ押しでなんとかなるので、ぜひお伝えしてみたいと思います。

「若さ」で採用する会社はいくらでも存在する

20代はポテンシャル採用枠に入るので、将来的な可能性を含めた上で判定してもらいやすくなります

僕も20代の頃は、とりあえず若いからという理由で採用されてきました。

これは、みなさんが雇う側の立場で考えてみるとわかります。20代、30代、40代と同時に応募があり、ほとんど能力も変わらない。

こう考えたら、とりあえず指導しやすく物事の吸収も柔軟な20代を採用したいと思いませんか?

若さは武器になるのは、恋愛も就活も同じということです。ま、僕は30代半ばでやばいんですがw

回数をこなせば自然と「就活の質」が上がり上手くなる

僕が行動量を増やすべきと言っている背景には、行動すればするほど就活の質が上がるからというのも理由にあります

面接も経歴書作成も、結局は回数をこなした人が上手くなるんです。

もし最初の2~3回で落とされてしまっても、それはただのステップにすぎません。「失敗」と捉えるのは間違いで、就職するまでの「プロセス」なんですよ。

恋愛と同じで、いきなり超絶かわいく、性格も素晴らしい女性を射止められることはないですよね。

就活も恋愛も、繰り返してアタックした人がたくましく成長するのは言うまでもありません。

正社員になれない自分を振り返るチャンスが増えるという意味でも、回数をまずはこなすこと。これが行動量を増やすべき理由になります


「働いてみたいな」←このやる気をムダにしてませんか?

仕事探しって面倒ですよね。ぼくも「働きたくないけど、働く意思はある」という状態で20代は悩んで来ました。

しかし、思い返せばこの悩んだ時間がムダだったとも反省。悩むと「今はまだ」とか「明日から」と先延ばしするんですよね。


結果的に次の日も、先延ばしをする後悔ループ(苦笑)これが続くと、せっかくやる気を出しかけたのに悩んで苦しんだにも関わらず進展がないという最悪の状況に陥ります。

だから伝えたい。「僅かであろうとやる気があるなら、今この瞬間に行動すべき」と。


何も就活はやる気MAX状態でなくてもいいんですよ。ちょっとハロワに行く、ネット求人サイトを見る。なんでもいいんです。今あるだけのやる気を大事に使いませんか?という話。


精神的に疲れていると、仕事探しどころじゃないのは誰もが経験しているはず。


それなら今ある「やる気の範囲」で行動する。その中で出来る限りのことをやれば、後悔のない明日がある。この考え方を心がけて求職活動をされてみて下さい。


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働きたい、面接を受けたいと思った時に「登録からやらないとダメなのか」という心理ハードルを下げるためにもまずは求人チェックが有効です。

ぼくの経験からも、こういう小さな行動をするだけで「後悔なき明日」を迎えられます。迷っているなら、たった5分の登録から始まる1歩をまず踏み出すと、今のやる気もムダになりません。ガンバです!

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