「ニートをしていると友人にあれこれ言われてストレス」
「いつまでフリーターなの?と聞いてくる人がウザい」
人間関係って切りたいと思ったら切った方がいいですよ。「もうこの人と一緒にいても楽しくないな」と思ったら即決です。
いきなり物騒な話ですが、ぼくが20代のころは人間関係に大いに悩みました。不登校から引きこもり、ニートになったわけで。周りからはとやかく言われてたんですよ。
親兄弟ならまだしも、ウザいのは友人関係。「お前のためを思って言ってるんだぞ」と言いながら、ぼくの働けない状況を責めてくる。好きでニートやバイトをやっているわけでは無いので良い気はしません。
こういう時、「ストレスだなー」と思いながら関係を持っていると、精神的に病みますよね。だからこそ、堂々と人間関係を断捨離すべきという話をします。
人間の価値観は変わる。いつまでも同じ環境で一緒な方がおかしい
人間関係の断捨離を行ったのは、中学のころからの友人たちでした。仲が良かった当時はまだ学生で、身分も肩書も同じだったので親友くらいの勢いです。
ですが、ぼくが不登校などを経て大人になっても仕事をしないことで上下関係のような空気が出ていました。
厳密に言うと、相手にそういうつもりはなかったのかもしれませんが・・。それでも、働かないぼくに対する説教じみた話は飲み会の席などで起こっていました。
「心配しているからこそ言っている」と言われても、ニート経験も無い人にぼくの気持ちなどわかるはずもなく。「働かない=甘えている」という図式に当てはめられるのが面倒でした。
でも、感覚として学生時代からの名残もあるので付き合いは続けてたんですよね。友達だったし、むかしの話ができる関係は良いなみたいな。
でも価値観は人によって変わりますし、いつまでも同じ環境なわけもありません。
そう考えていた時、「このまま一生、定期的に会っても説教臭い話しかしない間柄になる」と思ったんです。ぼくも、腐れ縁で付き合っていたところもあったので思い切って今後は会わないという話をしました。
それによって友人との関係は絶たれました。こう聞くと、友人を失って寂しいという印象を持たれるかもしれません。しかし逆でしたね。
面倒な人間関係を断捨離したことで、じぶんの仕事や生き方がラクになったのです。強がりとかでもなく、本気で思えます。
じぶんの生き方にとやかく言ってくる人間は要らない
けっきょく友人と絶縁したのは30歳くらいだったんですけどね。それからじぶんの仕事がラクになっていました。パート勤務として働いていることを近況報告する必要もなくなります。
そうなると、じぶんのありのままの姿で生きていることに誰も否定的なことを言わなくなるんですね。まあ・・親あたりはウルサイこともありますが(笑)
人間関係の断捨離の良いところはここでした。ニートや不登校の経験なんてほとんどの人には伝わりませんし、逆に理解されずに苦しい思いをすることばかりです。
そのため、仮にニートから復帰してバイトをしても「まだバイトなの?」と勝手に低評価されることも多いんですよ。それが、無駄な人間関係から湧いてくるデメリットだったと今は反省しています。
ぼくは、これらの関係を削除できたことで伸び伸びするようになっています。今、何となく自営業でやれているのも周りから言われることがないのは大きいかと。
何かとウルサイ人たちは、新しい物事に挑戦したり、既存のレールから外れることを「間違いだ」と言ってきがちですから。
「ニートだろうと、フリーターだろうとどうにかなる!」という楽観的な姿勢になれない人との付き合いを絶ったのは、まさに正解だったと思うのです。
ここをお読みの方も、今現在で人間関係に悩まれている人もいるでしょう。そんな時は、ぼくの経験上さっさと断捨離しちゃうことです。20代だと、これから別のコミュニティに所属すれば仲間もできますから。
人間関係の断捨離によって、仕事や価値観に対する軌道修正ができるのでぜひお試しを。
「働いてみたいな」←このやる気をムダにしてませんか?
仕事探しって面倒ですよね。ぼくも「働きたくないけど、働く意思はある」という状態で20代は悩んで来ました。
しかし、思い返せばこの悩んだ時間がムダだったとも反省。悩むと「今はまだ」とか「明日から」と先延ばしするんですよね。結果的に次の日も、先延ばしをする後悔ループ(苦笑)これが続くと、せっかくやる気を出しかけたのに悩んで苦しんだにも関わらず進展がないという最悪の状況に陥ります。
だから伝えたい。「僅かであろうとやる気があるなら、今この瞬間に行動すべき」と。何も就活はやる気MAX状態でなくてもいいんですよ。ちょっとハロワに行く、ネット求人サイトを見る。なんでもいいんです。今あるだけのやる気を大事に使いませんか?という話。
精神的に疲れていると、仕事探しどころじゃないのは誰もが経験しているはず。
それなら今ある「やる気の範囲」で行動する。その中で出来る限りのことをやれば、後悔のない明日がある。この考え方を心がけて求職活動をされてみて下さい。
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ぼくの経験からも、こういう小さな行動をするだけで「後悔なき明日」を迎えられます。迷っているなら、たった5分の登録から始まる1歩をまず踏み出すと、今のやる気もムダになりません。ガンバです!
