仕事に対して誇りが持てない

プライドを持って働ける人が羨ましい

仕事って難しいなと思うことの1つに、誇りを持って取り組めないと悩んでしまうということがあります。ぼくは20代のころから、仕事に誇りを持てずにいました。

 

色んな条件が重なってはいますが、他人と比較してじぶんの中で決めつけて・・。「もっと堂々と誇れる仕事がしたい」と思いながら働いていることがふつうの状況。

 

しかし、ぼくが仕事に対して誇りを持てなかったことには原因がありました。それは「誇りを持てなくて当然」とも言えるようなことばかり考えていたからです。

もし「誇れる仕事をしていない」と悩んでいる人がいるなら、誇りを持つ解決案として読み進めて下さいませ。

仕事に誇りを持ちたければ、じぶんの仕事の社会的役割を認知せよ

仕事に誇りを持てない人は、やっている仕事が社会的にどんな役割をしているか認知していないことにあります。認知できていないがゆえに、考え方も間違った方向に進めてしまう。

たとえば指示されたことを、ロボットのように作業していては気づくことはありません。仕事の本質的な意味を考える必要があります

 

それは、社会的な観点から見て、「意味がある」とか「無くなったら困る」ということを理解できるかどうか。たとえば、解決策として次のような悩みへの答えがあります。

ぼくの失敗談でもあるので、同じように考えている20代の方は多いかもしれません。

 

誰にでもできる仕事だと思い込んでいる

「誰にでもできる仕事だから誇れない」という人がいますが、「誰にでもできる仕事」って実際はそんなに無いんですよ。コンビニのバイトなど、ぼくはニート時代に誰でも出来ると勧められていました。

しかし、実態を見ていれば分かりますがコンビニは覚えることもハンパないんですね。レジを打つ、商品を補充するという点だけ見ている人がいますが、それだけだと分からない。

 

コンビニは常に変わっていて、次から次へとサービスを導入しているわけです。地域の人が、それによってどんどん助かっていくのがコンビニ。

なのに、「誰でも出来る」なんて言う人がいるのは外から見えることだけでしか判断出来ていない証拠

 

ぼくはヤフオクなどでコンビニ配送を使ってきましたが、本当にコロコロ制度が変わるも便利な思いをさせてもらいました。時にはコンビニの人より詳しくなることも・・。

でも、それだけ業務1つでこれだけマニュアルが変更されたら大変です。もはやどこがバイトの仕事なんだというくらい、コンビニは多様な仕事を扱っていますからね。

 

こういった「誰でも出来るような仕事」と言われるものも、実は細かい変動で成り立っています。

ぼくも、周りからは簡単に見えると言われる仕事をいくらかしてきましたが、そういう仕事の裏の苦労を自ら認めてやれていればと反省するばかりです

 

社会的な評価に振り回されているから

社会に評価されないから、仕事を恥ずかしいと思う人もいますよね。ぼくも過去にはこの状況に陥りました。介護時代の話ですが、給料が低いことがニュースで取り上げられたりと低賃金が話題でした。

ネットもある時代ですし、もうじぶんが低所得者であることは周りに分かってしまう・・。そのため、介護をする自分に対する社会的評価が低いと思い込んでいました。言うほど周りは気にしていないのに・・。

低所得で結婚できるか不安になったり・・。(※ちなみに介護をやめた今も独身です)

 

でも、これは介護の世界に限らないんだなということを、友人の話を聞いていたりする中で気づいていきます。ITをやっている友人などは、めちゃくちゃカッコいい!女にモテそう!なんて思った物。

しかし、実態としては友人自身が「IT土方だよ」とネットに溢れる卑下した表現をしていたんですね。つまり人は、どんな仕事に就こうとネガティブな評価に振り回されると誇りなんて持てないのです

 

「じぶんはどう思うか」が、誇りを持てるか持てないかの境目になってきます。ここも気をつけて考えたい重要ポイント。

 

世の中に必要とされない仕事だと思い込むから

ラストは、仕事として「社会に役立っている」とか「必要とされている」と感じない場合は誇りを持てないこともあります。

「仕事なんて・・」と言っている人の中には、前述したようにロボット的に作業をこなしている人も多くいますよね。もちろん、指示通りにやらないといけないので仕方が無いのですが。

 

そうなると、「これ世の中に必要かな?」と考えるようになるんですね。ぼくも、単純作業を経験していますが、作業を繰り返していたら誇れるかどうかで言うと難しいです

でもぼくは、そういった単純作業をする人がいるからこそ、成り立っている仕事であることを30代中盤にもなって考えられるようになりました。

 

今は自営業をしていて、似たような作業を毎日やっていたりするんですが、まあ・・ロボットっぽいなと思うこともしばしば。

でも、今やっている作業を誰もやらなければそれはそれで社会に影響が出ることも分かっています。もちろん、本当に小さなことですがw

 

どんな仕事であっても、そこにお金が回っていれば必要とされてるんですね。これを実感できるかどうかは、本人次第ですが少なくとも必要があるからこそ仕事になっているわけです。

思い込みを捨てて、じぶんの中で気持ちをどう切り替えるか。これが誇りを持つ、持てない人の差になっているのが社会の現状です。

 

今回は、誇れる仕事について考えてみました。人によって価値観は違いますし、どう言われても誇れないこともあるでしょう。もし、そういう時は諦めるのも1つの道。

長い人生ですから、もし「誇りを持って取り組みたい」が最優先事項として挙がってくるなら、20代転職の条件として考えてみてはいかがでしょうか。


「働いてみたいな」←このやる気をムダにしてませんか?

仕事探しって面倒ですよね。ぼくも「働きたくないけど、働く意思はある」という状態で20代は悩んで来ました。

しかし、思い返せばこの悩んだ時間がムダだったとも反省。悩むと「今はまだ」とか「明日から」と先延ばしするんですよね。


結果的に次の日も、先延ばしをする後悔ループ(苦笑)これが続くと、せっかくやる気を出しかけたのに悩んで苦しんだにも関わらず進展がないという最悪の状況に陥ります。

だから伝えたい。「僅かであろうとやる気があるなら、今この瞬間に行動すべき」と。


何も就活はやる気MAX状態でなくてもいいんですよ。ちょっとハロワに行く、ネット求人サイトを見る。なんでもいいんです。今あるだけのやる気を大事に使いませんか?という話。


精神的に疲れていると、仕事探しどころじゃないのは誰もが経験しているはず。


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