お前のせいでニート脱出が遅れてるんだろうが!!
もうニートを脱出している身なので、ニートに変わって言いたいです。
ニート脱出できないことを責める人がいますが、まさに脱出できない理由はそういう責める人がいるからなんですよ。
「ニートのままでどうするんだ」と心配してる感じで近寄ってきて、どうでもいい人生訓を垂れ流す。
こういうのを聞くと、脱出したくてもやる気が削げてしまうんですね当事者たちは。
ですが、ニートを脱出するためには、こういういい加減なことを言う奴らの声をスルーする必要があります。
なぜなら、僕自身も聞いておいた方が良いのかなと思いつつ耳を貸しては、かなり凹んで動けなくなっていたから。
ニートを脱出できなくさせている奴らに喝を入れるつもりで書いておきますw
なぜニート本人よりも周りが悪いのか
ニート脱出できなくなっているのは、当事者の問題はもちろんあるんですが・・。大半は周りのせいだと僕は考えています。
「他人のせいにするな」とニートに対してグチグチいってる人は思うかもしれませんけどね。いやそれ、アンタの存在がいちばん迷惑だからって話ですw
脱出のきっかけとなる目標や希望にケチをつける風潮がある
ニートがちょっと目標や希望を持つと、そこにケチをつける人が現れるんですね。
わらわらと出てくるんですが、「そんな目標では甘い」とかぬかしやがる。一例を挙げると
ニート「このままじゃダメだから、好きな仕事から始めようかな」
外野「好きなことから始めるなんて甘い!嫌なことでもやらなくちゃ」←これw
みたいな。いやいやいやwそういうことを周りが言うからやる気が無くなるんだろうがと。
「働こうかな」って言ってるんですから、「そうなんだ。頑張ってね」と放っておけばいいんです。
ニートに対して色々言ってる人って、なんというか・・アドバイスしてやってる感が透けて見えてて気持ちが悪いんですよ。
大丈夫です、あなたのアドバイスなんかなくても勝手にやりますから。やる気だけは奪わないでねっと、僕が代弁者として言っておきますw
迷惑をかけられてもいない人ですらニートを責める
あと外野の特徴として、全くニートに無関係の人が「社会に迷惑をかけるな」とか言ってるんですよ。何それ・・あんた関係ないやんと。
せいぜいニートを責める権利があるとしたら、ギリギリ親くらいじゃないですか。でも責めてたら毒親認定なので気をつけてw
働いていない他人の人生にあれこれ言う暇があるなら、自分の人生をどうにかすればいいんじゃないかなと。
ダイレクトに自分の負担にもなっていない外野が、ニートを責めるだけでニートはやる気を失うのでご注意を。
嫌がらせでやる気を削いでるなら別ですけどね。それでもちょっと黙ってろって感じです。
ニートが耳を貸して、脱出しようと思えなくなるパターン
ということで、こういう話をされたら耳を貸してはだめだぞって話をしておきます。
脱出したいのに、ニートとしてやる気がなくなる可能性の高いパターンですのでお気をつけてw
お前のためを思って言ってるんだぞ
はい。これは言われたことがある方はわかりますが、全然ためになりません(笑)「お前のため」っていうか、自分が良い事を言ってる風に思いたいんでしょ。
分かるんですよね。僕もブログでニート支援の内容を書いているので、時にはそれっぽいことを言いたくなるんです。
元ニートのアドバイスとして、良い話っぽくもならんかなと(汗)
という心理が元ニートの僕ですら働くんですから、ニートになったことがない人なんて気持ちがわからないですよね。
「おれは良い事を言った」「ニートの奴らに響くひと言」とか思ってたら末期ですよ。
「お前のためを思ってる」なんて胡散臭い声に耳を貸すのは注意してください。
将来的に困るから働いていた方が良いぞ
将来を心配する声も邪魔です。
むしろ、将来を心配するなら黙っておいてくれよって話なので。将来的にもし困ることがあるなら、ニートはそれはそれで覚悟してますからね。
ある一定の自己責任を取る覚悟を持った上で、もう仕方なくニートでいるしかないと動けなくなってるんです。
そこからやる気を出して、「さあ仕事を探そうか」としている準備段階。
「将来困るぞ」なんて言い出す人が出てこようモノなら・・やる気をなくすし、脱出できなくなるかもしれないんで黙っておいてくださいねw
ニートは「やる気をそぐ人」に耳を貸すな
簡潔にまとめると、やる気をそぐ人とは関わるなって事ですね。
僕もこれに気づくのに時間がかかりましたが、ニートは自分に取って耳障りの良い言葉をかけてくれる人だけの話を聞いておくべきです。
すごい腫れ物に触られてる感じがあるかもしれませんが、要するにやる気が出てくると脱出が近くなるわけなので。
- この人の話を聞いていると前向きになれる
- ちょっと行動してみようかなと思う提案をくれる
このような人なら、少なくともネガティブに後退することは減るので。前進できるような気持ちが増えれば、自然とニート脱出の機会が増えてきます。
こう考えると、脱出できないパターンの9割は誰のせいか分かりますよね。今後も前向きになれる声にだけ耳を貸して、進んで行って下さいw
「働いてみたいな」←このやる気をムダにしてませんか?
仕事探しって面倒ですよね。ぼくも「働きたくないけど、働く意思はある」という状態で20代は悩んで来ました。
しかし、思い返せばこの悩んだ時間がムダだったとも反省。悩むと「今はまだ」とか「明日から」と先延ばしするんですよね。結果的に次の日も、先延ばしをする後悔ループ(苦笑)これが続くと、せっかくやる気を出しかけたのに悩んで苦しんだにも関わらず進展がないという最悪の状況に陥ります。
だから伝えたい。「僅かであろうとやる気があるなら、今この瞬間に行動すべき」と。何も就活はやる気MAX状態でなくてもいいんですよ。ちょっとハロワに行く、ネット求人サイトを見る。なんでもいいんです。今あるだけのやる気を大事に使いませんか?という話。
精神的に疲れていると、仕事探しどころじゃないのは誰もが経験しているはず。
それなら今ある「やる気の範囲」で行動する。その中で出来る限りのことをやれば、後悔のない明日がある。この考え方を心がけて求職活動をされてみて下さい。
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ぼくの経験からも、こういう小さな行動をするだけで「後悔なき明日」を迎えられます。迷っているなら、たった5分の登録から始まる1歩をまず踏み出すと、今のやる気もムダになりません。ガンバです!
