入社後に上手くやれる自信が無くてしんどい

働き始めを想像すると不安になる

働き始めってしんどいですよね。何をやればいいのか分からないですし、仕事に失敗してしまわないか不安にもなります。20代だと尚さら経験値も少ないので当然なんですけどね。

 

ぼくはこれらの不安が強く、職場に馴染む段階から失敗してきました。20代就職を応援するブログを書いているのですが、まさに反面教師にすべき人間ですw

そのおかげもあって(?) 今になって20代を振り返ると、「働き始めのしんどさは少しの心がけでカバーできる」と分かるんですね。

 

そこで、これから就職する(したばかり)の20代の方が少しでもラクに働けるよう3つの対処策をお伝えします。先回りしてぼくが失敗を経験しているので・・ぜひお役立ていただければと思います。

働き始めは活躍不要!新人は「ミスを減らす工夫」をせよ!

働き始めは、仕事が上手くできるかどうか不安ですよね。

また、「採用されたし頑張るぞ!」と気合が空回りすることもしばしば。気合入れ過ぎの、結果を求めすぎパターン。

 

でも最初は新人なので、活躍なんてしなくていいんです。

たとえるならプロ野球。入団すると基礎体力を作ってスタメンに入ることを目標にしますよね。もちろん監督の要望であり、球団の方針でもあります。

先にホームランを打つ練習をするより、しっかり走り込んだ選手がその先に繋がるわけです

 

これは一般の会社も同じで、まずはスタメンを目標に「一人で仕事をこなせる人材」になることが求められます。活躍はまだまだ先でよくて、やることがあるとするなら足を引っ張らない(ミスをしない)ということ

この足を引っ張らない新人を目指すべく、次の3つをやっておけば十分というわけですね。

 

①最初は話しかけることを意識する

避けられない話ですが、最初は同僚とのコミュニケーションを取って下さい。特に入社後に積極的に話しかける意識を高めに。ぼくはこれが無くて、散々な20代を過ごしました・・。

「じぶんは人見知りだから・・」と職場の人と話す努力をしなかったのです。声を掛けられるのを待つというケースが多かったですね。

 

そのため、だんだん入社から時間が経つと話しかけるに話しかけにくくなるんですよw 気がつくと「話さないキャラ」と設定されてるみたいな。

時間が過ぎたころに声を掛けても「あ、話したりするんですねw」なんて言われたり。第一印象にも関わるのですが、イメージを覆すのはこれもまた労力が要ります

 

そのためのポイントとして、キャラ付けされる前に話しかける。これを、まずはやって欲しいと思います。

 

②メモは絶対に取る習慣をつける

「なるべく足を引っ張らない」と言いつつも、新人ですからミスは付き物。ただ、これを未然に防止することはできるんですね。

ミスしそうなことがあろうと、事前に先輩や同僚から、仕事を教わることができるわけなので。

 

ぼくは、これもしっかりやっていなかったズボラ人間。

失敗しないように、教わったことはメモをどんどん取るべきですね。もちろん、その時のメモも後になって忘れるので復讐は必須。

 

大事だなと思う仕事の方法は、メモを取る習慣さえつけていれば各段に覚えやすくなります。同時に、メモを取らないということは「その仕事は覚えた」を意味するわけですね。

「あれ?メモを取ってないのに、失敗するなんてどういうこと?」と言われてしまわないよう、メモ帳は絶対に持つように。

 

ぼくは、書いていても途中でメモをやめたりしていたのですが・・。最悪、メモを取るふりでもいいのでやりましょうw

20代くらいだと、過去の経験からの応用も効かないのでメモ取りの習慣化は忘れないように

 

③失敗を意識して経験する

「結果を出さなくていいからミスを減らせ」とぼくは書いてますが、失敗はした方が良いんです。矛盾しているように聞こえますが、働き始めほど「失敗するチャンス」はありません。

むしろ、入社後1ヵ月で出来る限りの失敗を繰り返すのがいちばん賢いです。「狙って失敗する」という話ではないのであしからず(笑)

 

というのも、「失敗しても仕方ないよね」というラッキータイムが入社当時には絶対にあるんですよ。先輩も、じぶんの知識や技能を教えたい欲求があるので「そういう時は~」と教えてくれる。

いわば「後輩という子ども」を扱う感じですね。

 

しかし、時間が過ぎた時に仕事を覚えていなくてミスを連発しようものなら・・周りにイライラされるわけですw ぼくは、これでかなり失敗してきました(苦笑)

これには理由があって、失敗をしないように「あえて難しそうな仕事から逃げていたから」です。都合の悪いときは、トイレに行ったりすることも。これだと仕事はいつまでも覚えられない。

 

だからこそ、ぼくは「働き始めでしんどい時こそ、ミスしそうな場面を買って出るといいよ」と言っているんです。20代くらいなら、若さも後押しして許されますので。

「分からないから避ける」とか、「別の社員に任せっぱなし」は最悪だと覚えておくといいですよ。働き始めに気をつけたい関連記事も書いているので、参考にどうぞ。

 

(関連:仕事用コミュニケーション術)

(関連:人間関係の悩みは相手を〇〇だと思うと解決する)


「働いてみたいな」←このやる気をムダにしてませんか?

仕事探しって面倒ですよね。ぼくも「働きたくないけど、働く意思はある」という状態で20代は悩んで来ました。

しかし、思い返せばこの悩んだ時間がムダだったとも反省。悩むと「今はまだ」とか「明日から」と先延ばしするんですよね。


結果的に次の日も、先延ばしをする後悔ループ(苦笑)これが続くと、せっかくやる気を出しかけたのに悩んで苦しんだにも関わらず進展がないという最悪の状況に陥ります。

だから伝えたい。「僅かであろうとやる気があるなら、今この瞬間に行動すべき」と。


何も就活はやる気MAX状態でなくてもいいんですよ。ちょっとハロワに行く、ネット求人サイトを見る。なんでもいいんです。今あるだけのやる気を大事に使いませんか?という話。


精神的に疲れていると、仕事探しどころじゃないのは誰もが経験しているはず。


それなら今ある「やる気の範囲」で行動する。その中で出来る限りのことをやれば、後悔のない明日がある。この考え方を心がけて求職活動をされてみて下さい。


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ぼくの経験からも、こういう小さな行動をするだけで「後悔なき明日」を迎えられます。迷っているなら、たった5分の登録から始まる1歩をまず踏み出すと、今のやる気もムダになりません。ガンバです!

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