• 上司「頼んでいた資料のコピーがなんで出来てないんだ!
  • 部下「え?そんな話はさっぱり聞いて無いですよ?(理不尽な上司だな・・)

どこの職場に言っても、じぶんの間違いを棚に上げてミスを指摘してくる上司がいます。ぼくが働いてきた職場でも、やっぱり理不尽なことをいう上司がいたんですよw

 

「言った言わない」の話になるんですけど、指示をしたと言い切る上司。「20代の若造はコレだから・・」と頭ごなしに指摘してくるわけです。気分悪いわ~・・と何度思ったことか。

でもぼくもこういった上司の理不尽な部分は、いくら対決したところで解決できなかったんですね。

上司も思考パターンが「決めつけ」から入り、じぶんより若い部下たちに責任を問う。ある意味ではクレーマーとも言えるその傲慢さ

 

そんなクレーマーを「上司だから」という理由で、いちいち真面目に応対していたら仕事へのやる気も失せます。そんな上司への対応として「まずは謝る」をぼくは提案します。

謝るメリットや使い方を参考にしつつ、理不尽な上司と折り合いをつけてください。

理不尽な上司は、クレーマーと同じ心理。まずは謝れ!

まず先にお伝えしておきたいのは、「悪くないのにまず謝罪」という姿勢は、言われた側としてすごく不快なことだということ。非を認めていることですから。

でも、謝罪しているのはあくまでパフォーマンスでいいんです。なぜなら、理不尽な指摘をする時点で上司がおかしいのは分かっているからです。

 

これが勝負事として、どっちが正しいかをハッキリさせなければいけないなら謝罪はダメです。ただ、今は会社内での理不尽対策。いわば、クレーム担当みたいなもの。

パフォーマンスっぽくなってもいいので、クレーム対処として「まずは謝る」という姿勢に重きを置いてください。

 

指摘する上司も、「クレーマー心理」が働いていますので、まずは謝って納めてしまうのです。

部下に注意する以上は、「まずは部下に非を認めてもらわないと話が進まない」という前提で押しかけてくるわけですから

大事なのは、どちらにしても文句を言いたいこと。言わせてしまえばいいんですw

 

謝ったら、理不尽な上司の言い分を聞け

まあ、謝罪すれば上司が収まるかと言うと収まらないですよね(笑)

「え?じゃあ、なんで謝るの?」という話ですが、ここから話を聞く必要があるからです。

ある程度の謝罪でクレーマー上司の熱を冷ましてからでないと、怒り心頭の中で話を進められても面倒になるためと言えます。言い分としては、やはり理不尽極まりの無いものも含まれているでしょう。

 

ぼくなんかだと、「掃除をしておけ」と言われて掃除をしていたら1分後に「掃除なんかよりも大事な仕事をやれ」と怒られたこともあります・・。もはや言い返す方がバカらしい・・。

だからこそ、ここでまず謝罪して上司が「どうして欲しかったのか?」を聞き出す必要があるんです。

「さっき言ったじゃないですか」と反発したり、「聞いて無い」と言い返したくもなりますけどねw 建設的に話をするなら、ここは適当に折れてやるくらいでいい。

 

いちいち職場で反発しているよりも、とにかく言い分を聞いてさっさと仕事に移れた方が「素直で従順な部下」というラベルを張ってもらえるんですよ。

無意味に戦っても「また反発か・・」と思われるよりは、ずっとポイントが高いです。バカな上司の扱いが上手い人は、こういうところで折れてやって社内評価を高めていたり。

 

謝罪→言い分を聞くまでがセット。

これで一通り、上司の言い分は聞けたかと思います。「指摘されたら、素直に受け止める」くらいがクレーマーへの対処としては十分です。

 

有能な上司や、出来る先輩を相手にしているなら反発してもいい

また「言われっぱなしだと頭に来る」という方もいるはず。

もちろん、ぼくが言いたいのも「全てに謝罪しろ」と言っているわけではありません。クレーマータイプの頭が悪い上司にだけ謝罪しておけという話。

 

彼らは少し下に見ておくくらいでもいいですね。

「ああ・・また言ってるよ・・」みたいに、少し上から見ておくことで対処しやすくなります。同レベルとして並んで反発して・・揉めていくのはバカの集まりなんですよ

 

職場にはいろんな人が集まります。性格まで全て完璧な人なんていないんですね。「言っても仕方がない」とか、「言わすだけ言わせておけ」という扱いを受けている人を見たことがないでしょうか?

つまり、クレーマー上司を「周りから諦められた人」として暖かく見ることが重要

 

これが逆に、有能な上司や先輩なら言い返しても、その反発に応じたやり取りができます。

「あれ?おれってそんなこと言ったっけ?」と発言を振り返る習慣を彼らは持っています。これが無い人は、クレーマー上司に成り下がるだけ。

 

ぼくは、「言い出したら聞かない人」にエネルギーを注ぐことは超ムダという意識で仕事をしてきました。

20代と若いころは、「理不尽な人でもきっと理解してくれる」と盲目的に期待してしまうもの。上司だから偉いとか、話が理解できるってばかりじゃないことを会社生活で学びましたね・・w

 

反発に反発を重ねて揉めてきたぼくとしては、クレーマー気質な人は上司や先輩という立場も関係なく存在することを知っています。

おそらく、ここを見ている読者の方も同じはず。迷惑な人って多いですからね。

あー・・無駄な争いをするなら、さっさと謝罪しておけばよかったなと今では思います。


「働いてみたいな」←このやる気をムダにしてませんか?

仕事探しって面倒ですよね。ぼくも「働きたくないけど、働く意思はある」という状態で20代は悩んで来ました。

しかし、思い返せばこの悩んだ時間がムダだったとも反省。悩むと「今はまだ」とか「明日から」と先延ばしするんですよね。


結果的に次の日も、先延ばしをする後悔ループ(苦笑)これが続くと、せっかくやる気を出しかけたのに悩んで苦しんだにも関わらず進展がないという最悪の状況に陥ります。

だから伝えたい。「僅かであろうとやる気があるなら、今この瞬間に行動すべき」と。


何も就活はやる気MAX状態でなくてもいいんですよ。ちょっとハロワに行く、ネット求人サイトを見る。なんでもいいんです。今あるだけのやる気を大事に使いませんか?という話。


精神的に疲れていると、仕事探しどころじゃないのは誰もが経験しているはず。


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