ハロワの求人内容はどこまで信用できるの?

ハローワーク求人との上手な関わり方を教えます。ネット求人と違い、ハロワ求人を見ていると「文字だらけでどこまで信用できるの?」と疑問に思うことがありますよね。

 

ネットと違って、ざっくりした職場の地図などが手書きされていたりすると「おいおい・・大丈夫かよw」と思ったりしてしまうもの。社内の雰囲気など画像も無いので、応募も慎重になってしまいます

結果あまり考えずに応募しちゃうと、ぼくみたいに何回も転職するハメになったり。そこで対策として、ぼくが「ハロワ職員さんに事前に聞いておけば良かった」と思うポイントをまとめました。

ハローワークは、窓口で一定のデータを開示してくれる

派遣会社や、転職エージェントなら営業担当の方が企業まで足を運んでいるため何でも教えてくれます。

会社の雰囲気などは、直接見た人が伝えてくれるのが分かりやすいため人気している理由も納得。

 

それがハロワでは無理なため、なかなか経験の浅い20代には利用ハードルが高いことはあるのですが・・。しかし、意外と知られていないのですが窓口の職員さんも一定のデータは持っているので開示してくれるんですよ。

聞いておくとよい話は以下3つ。

 

① 現時点での応募状況

「現在は〇人の方が応募されています」と言ったことは答えてくれます。さすがに10人応募しているところに、わざわざ遅れて応募していくのも効率が悪いですからね。

応募数が多いのに採用が決まっていなかったりすると、その職場が急ぎで採用していない可能性もあるので判断材料になります。

 

「まだ2人だけか」と客観的な応募数が分かるので、攻めるかどうかの基準なども作れて便利。

 

② 就労後の定着率

就労されて行った方が、その後どうなっているのかも聞けます。ハロワ経由で働き始めて辞めた場合、ちゃんと離職業が届くはずですから。

あまりにも早いスパンで辞めていたりすると、何だか違和感を覚えるはず。予備知識として頭に持っておいた方が、応募する際にも指標となるので聞いてみましょう。

 

ぼくは、ここまで頭が回らなくて・・(汗)

20代のころは、ひたすら応募数だけを聞いてましたね。無知って怖いw

 

③ 過去に目立ったトラブルは無かったか

ブラック企業などだと、内部からタレコミが入るケースも多いです。いわゆるトラブルと言う形でハロワ内に記録が残るので

ぼくは給料未払いの会社に勤めたことがありますが、上司にパワハラされた相談に行くと「ああ・・〇〇さんね・・」と周知されていたので話が早かったですね。

 

事前にトラブルの報告があるような会社は、さっさと回避した方が得策だということです。

 

事前にチェックできるようであれば、信用面に関してはクリアできる

なぜハロワだけ事前にこういったチェックをした方がいいのか?というと、ハローワークは基本的に求人掲載の許可が下りやすいからです。

記載された求人内容に虚偽が無いかどうかの審査というのはやっていません。もし求職者、もしくは労働者から指摘されることがあれば、労働局と連携して調べに入るのですが

(ちなみに、賃金未払いが起こった職場には労働局から電話が直に入ってました)

 

これらのことからハロワ求人を見るなら、事前に信用できるかどうかをチェックしておくと良いです。

転職サイトや派遣エージェントとの違いは、掲載までのお金の有無や求人サービスの担当者が、企業まで足を運んでいるかなどです。そのため、最低でもハロワなら事前チェックはやりましょう。

 

事前に聞いても濁されたり、あまり好意的に教えてくれないことがあるようなら転職サイトを思い切って使うのもありです。その場合はふつうにリクナビNEXT で事が足ります。

 

変わったところだと、例えば東京にあるジェイックや、ウズウズキャリアセンターなどは「ブラック企業を許さないため、担当者が許可した会社しか紹介しません」と求人の方向性を掲げています。

ネット求人ならではの試みなので、ぜひ地方にも広がってくれればいいなと思うばかり。ハロワ活用の際には、ぜひ質問してから信用問題をクリアして下さい


「働いてみたいな」←このやる気をムダにしてませんか?

仕事探しって面倒ですよね。ぼくも「働きたくないけど、働く意思はある」という状態で20代は悩んで来ました。

しかし、思い返せばこの悩んだ時間がムダだったとも反省。悩むと「今はまだ」とか「明日から」と先延ばしするんですよね。


結果的に次の日も、先延ばしをする後悔ループ(苦笑)これが続くと、せっかくやる気を出しかけたのに悩んで苦しんだにも関わらず進展がないという最悪の状況に陥ります。

だから伝えたい。「僅かであろうとやる気があるなら、今この瞬間に行動すべき」と。


何も就活はやる気MAX状態でなくてもいいんですよ。ちょっとハロワに行く、ネット求人サイトを見る。なんでもいいんです。今あるだけのやる気を大事に使いませんか?という話。


精神的に疲れていると、仕事探しどころじゃないのは誰もが経験しているはず。


それなら今ある「やる気の範囲」で行動する。その中で出来る限りのことをやれば、後悔のない明日がある。この考え方を心がけて求職活動をされてみて下さい。


たとえば、僅かな労働意欲がある方ならリクナビのチェックなどは出来るはず。もちろん、部屋の中で出来ます。おすすめ理由は3つ。


リクナビをお勧めする理由
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就活の面倒臭さを、とにかく飛ばせるのがリクナビです。ネット登録した瞬間から非公開求人を含む、全国トップクラスの求人案件を見ることが可能。これにより、仕事を探したけど何もないという状況が確実に減ります。


もちろん、未経験や初心者向けに安心して働ける求人は豊富。登録するだけなので、電話が掛かってくるなどの心配も不要ですよ。

スカウトメールなど登録するだけで、未経験スペックでも働かせてもらえる案件のお知らせが来るなど便利のひと言。


働きたい、面接を受けたいと思った時に「登録からやらないとダメなのか」という心理ハードルを下げるためにもまずは求人チェックが有効です。

ぼくの経験からも、こういう小さな行動をするだけで「後悔なき明日」を迎えられます。迷っているなら、たった5分の登録から始まる1歩をまず踏み出すと、今のやる気もムダになりません。ガンバです!

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