「社会で生きていくには精神的に弱すぎる」
このストレス社会でメンタルの弱い人はとても窮屈な思いをしますよね。
ぼく自身もメンタルの弱さが原因で、何度か死にたくなりつつ今までを生きて来ています。いや、実際に死にたくもなりますよw
仕事でもプライベートでも、何かにつけて辛いことがあるとドーンと沈む。そんな性格を受け入れられないという人は、若い人ほど多いです。
しかし、メンタルが弱いだけの理由があるんですよ。
というのも、全くメンタルトレーニングをしていないのに精神的に苦しんでいる人が多いことが挙げられます。
知力や筋力に比べて見えにくい物なので分からないところもあるかと思いますが、精神力だって鍛える方法があるんです。
今回はそのパターンを方法論として公開します。
精神的な負荷を、繰り返し経験することで強くなっていく
ぼくが20代を振り返って思うのは、メンタルを鍛える機会を持っていなかったせいで苦しんだということです。
大半の職場をメンタル不調で辞めているんですが、精神的に図太ければ続いていたなと思えることが多いんですね。
まあ、その時点で弱かったので仕方がないっちゃ仕方が無いんですがw
たとえば初めて働いたころに比べれば、どんどん上の人に何を言われても「こういう人たちもいる」と受け流せるようになっていきました。
朝起きて仕事に行くのがツラい毎日が続いていても、ちょっと継続すると慣れて行ったり。
ウツにもなったりするので、加減は必要ですけどねー。
「嫌な思いを継続していれば病んで当然」と気づくことも増えます。
という繰り返し経験がないがために、ニート時代からメンタルにダメージを追うたびに「おれはダメ人間なんだ」と否定的に考えていました。
ですが、生きていりゃーこんくらい経験してるんですよね。皆さんも苦しんできたからここを読まれているわけなので。
むしろこれって「人間の成長過程」が起こっている証拠だったと気づいたのはここ最近の話ですw
目に見えない精神力の特訓と言えばいいでしょうか。
ビットコイン急落も、メンタルはがっちり強化
最近だとビットコインを買ってるんですけどね。
先日、急な暴落によって一気に資産が減りましてw余剰資金でやっているとはいえ、心臓にググっとダメージが来たんです。
これによって最初は「もう売った方がいいかな」と頭を過ぎったりもしたんですがw
それが時間が経つにつれ、損失を出した(まだ利益確定していないので未定)ことが負担にならなくなってきたんですよ。
むしろ、こういったダメージを浴びることで次の投資に挑めると自信になっているくらいですw
まあ、ギャンブルなので良い悪いは別の話でw
もし少ない金額しか投資しておらず、暴落してもなんとも思わなければ・・確実にこのメンタルへのダメージは経験できなかったので。
これもメントレの機会を得ていたパターンでした。
ニートやフリーターを抜けて進むこともメントレ
まとめると、結局は行動して「実際に精神的な負荷を負いなさい」という話です。
「精神的に強くなりたい」と言って何もしないのは、「筋肉を付けたい」と言いながら座っているだけの人と同じなんですよ。
別にいきなり働けないニートなら、まずは人に会って話をしてみる。
仕事の話を聞いてイメージするだけで苦しいかもしれないけど、その苦しみでメンタルは鍛えられます。
フリーターの方が正社員を目指すも自信が無く、精神的に打たれ弱いなら「正社員になりたい」と周りに伝え始める。
「じぶんが正社員になれない」という思い込みを捨てていくうちに精神力も鍛えられ、徐々に面接に応募できる気持ちが整ってきますので。
これが精神的に強くなっていくパターンですし、少しずつじぶんが出来るメントレです。
強制的に働くことになっても、それはそれでメントレですが最初は軽い負荷を背負いましょう。
負荷をかけるのはじぶんの行動次第なので、どれくらい精神力を付けたいかで取る行動も変わりますよね。
ポイントは、「ちょっと厳しいかな」と体感できるくらいがちょうどいいです。筋肉が鍛えられるのも、ちょっと負荷をかけないと意味が無いのと同じ。
ハロワに行ってみる。相談してみる。求人サイトを見てみる。(20代向けの求人紹介はこちら)
何でもいいので、やれそうなことに向かって行動して下さい。その時の精神への負荷が、将来的なじぶんのメントレ投資になりますので。
「働いてみたいな」←このやる気をムダにしてませんか?
仕事探しって面倒ですよね。ぼくも「働きたくないけど、働く意思はある」という状態で20代は悩んで来ました。
しかし、思い返せばこの悩んだ時間がムダだったとも反省。悩むと「今はまだ」とか「明日から」と先延ばしするんですよね。結果的に次の日も、先延ばしをする後悔ループ(苦笑)これが続くと、せっかくやる気を出しかけたのに悩んで苦しんだにも関わらず進展がないという最悪の状況に陥ります。
だから伝えたい。「僅かであろうとやる気があるなら、今この瞬間に行動すべき」と。何も就活はやる気MAX状態でなくてもいいんですよ。ちょっとハロワに行く、ネット求人サイトを見る。なんでもいいんです。今あるだけのやる気を大事に使いませんか?という話。
精神的に疲れていると、仕事探しどころじゃないのは誰もが経験しているはず。
それなら今ある「やる気の範囲」で行動する。その中で出来る限りのことをやれば、後悔のない明日がある。この考え方を心がけて求職活動をされてみて下さい。
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働きたい、面接を受けたいと思った時に「登録からやらないとダメなのか」という心理ハードルを下げるためにもまずは求人チェックが有効です。
ぼくの経験からも、こういう小さな行動をするだけで「後悔なき明日」を迎えられます。迷っているなら、たった5分の登録から始まる1歩をまず踏み出すと、今のやる気もムダになりません。ガンバです!
