履歴書の趣味には、良い趣味と悪い趣味がある

そんなわけあるか!と怒らないで下さい。事実あります。夏休みシーズンなので、履歴書をパワーアップさせるべく補習講座として書いてみますね。

テーマは履歴書を書く際に気をつけたい「良い趣味・悪い趣味」

 

これはオタク趣味がダメで、ギターなどカッコいいとされる趣味はOKとかいう低レベルな話じゃないのであしからず。「趣味欄はいつも書けるけど、本当にこれでいいのだろうか?」と悩んでいる方は参考にどうぞ。

履歴書には、なぜ趣味欄が存在するのか?

ぼくは履歴書の趣味欄をあまり意識しなかった時期があります。というのも、「趣味・特技」みたいな項目でまとめられているケースが多いじゃないですか。

そのため「適当に趣味でも特技でも書きゃいいんだな」と判断していました。今にして思えばテキトーもいいところですけどね(笑)

 

そんな趣味欄が存在するのは、「趣味」という項目から応募者の生活状況が見れるから。趣味一つをとっても、その人物に起こり得るリスクは想像できますし、逆に安心材料にもなりえます

例えば、どんな趣味なら良いのか・悪いのかを紹介してみますね。

 

良い趣味の例は「アクティブに物事へ取り組むこと」

  • スポーツ
  • 読書

スポーツなどは定期的に身体を動かしており、アクティブな印象を持ってもらえます。健康管理でやろうと、むかしから続けてきたでも問題なし。イメージが悪くなることはありません。

ぼくの経験からも、運動をやっている人で損をする人はいませんねw チームプレーに慣れていることなどが想像できたり、社内の雑談でもやっていた部活やスポーツは話題になりますから。

 

読書なども、具体的に読んでいる本を書けると違ってきます。小説などでもいいのですが、ビジネス書などを読むのが好きなら「意識の高さ」で優位に。

ぼーっと休日を過ごしているより、「何かを頑張っている」という生活感が見えてくると採用者も安心できるということです。

 

悪い趣味の例 「就職後に会社が負担するリスクが見えてしまう」

  • 旅行
  • ギャンブル

「旅行」を趣味にしている人は多いのですが、履歴書に書くのはオススメできません。なぜなら、旅行をする以上は休みを取らなければいけないから。

有給取得が当たり前のように行われていたり、カレンダー通りの休みが決まっている職場は良いのですが・・。「休みを取られると困るんだよな・・」という職場では不利になる可能性があります。

 

ギャンブルをやっている人も多いので注意。職場に入れば話題に使えることもあるのですが・・。ただし、履歴書の趣味では書かない方がいいです。

履歴書に書くほどのめり込んでいるように映ると、「借金などをしてまでやっていなか」などの心配材料に繋がることも。

 

入社後に「パチンコ行ってきまして~」といった会話に使うのは全然問題ないんですけどね。「採用後のリスク」を想定させない内容を書くことがいちばんですよ。

 

良い趣味・悪い趣味は、職場によって使い分けていくべし

職場によってカラーが違うので、応募ごとに変えられるのがベストです。ドンピシャでハマると、ぼくみたいに介護の世界に行く際に「囲碁・将棋」の趣味が生きることもあります。

逆に肉体労働をする場では、スポーツなどをしている人が有利なのは言うまでもありません。職場の人々を想像して、「この人たちにはこれがウケる」と分かると最高ですw

 

ヘンに趣味欄を工夫して、印象に残そうとしなくていいのです。述べてきたように、会社側にどうイメージを持たれるかが勝負所と覚えて下さい。

以前「履歴書の趣味・特技欄は大したことが無くても書け」と伝えましたが、そこから一歩踏み込んだ内容として書いてみました。(ちなみに以前の記事はコチラから)

 

ぜひ、趣味で一歩リードした履歴書を書けるよう応援しております。

 

(参考リンク:履歴書の職務経歴がカンタンに書ける)

(参考リンク:履歴書の強み・特技に悩まず書ける)


「働いてみたいな」←このやる気をムダにしてませんか?

仕事探しって面倒ですよね。ぼくも「働きたくないけど、働く意思はある」という状態で20代は悩んで来ました。

しかし、思い返せばこの悩んだ時間がムダだったとも反省。悩むと「今はまだ」とか「明日から」と先延ばしするんですよね。


結果的に次の日も、先延ばしをする後悔ループ(苦笑)これが続くと、せっかくやる気を出しかけたのに悩んで苦しんだにも関わらず進展がないという最悪の状況に陥ります。

だから伝えたい。「僅かであろうとやる気があるなら、今この瞬間に行動すべき」と。


何も就活はやる気MAX状態でなくてもいいんですよ。ちょっとハロワに行く、ネット求人サイトを見る。なんでもいいんです。今あるだけのやる気を大事に使いませんか?という話。


精神的に疲れていると、仕事探しどころじゃないのは誰もが経験しているはず。


それなら今ある「やる気の範囲」で行動する。その中で出来る限りのことをやれば、後悔のない明日がある。この考え方を心がけて求職活動をされてみて下さい。


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ぼくの経験からも、こういう小さな行動をするだけで「後悔なき明日」を迎えられます。迷っているなら、たった5分の登録から始まる1歩をまず踏み出すと、今のやる気もムダになりません。ガンバです!

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