「仕事でわからない事があっても質問しづらい」
働き始めって不安ですよね。新しい職場に入れば、そこでのルールを知らなければ上手く働けません。だからこそ、わからないことが出てくる・・。質問も必要になってくる・・。
でも質問ができない人っているんですよ!
ぼくなどは典型的な質問できない人なんですが・・。わからない事が出来ても、うやむやにしてしまうという感じ。
「先輩に聞きにくい」とか「聞いても理解できない」という経験が多かったせいでしょうか。もう学生のころから、わからないことをスルーしてきました(汗)
学生はまだいいのですが(良くはないけどw)仕事として働く場合は、やはり「すぐに聞く」がいちばんです。わからない事は必ず聞く習慣を持つことが大事!!
これが30~40代となると、素直に教えを乞えないことにもなりかねませんから(汗)プライドとか出てきますからね・・。
会社の人間は、どんなことでもわからなければ聞いて欲しい
「わからない事」が出来ると、聞ける人と聞けない人に分かれます。理由は色々ありますが、聞けないというのは致命傷。わからないまま放置することになりますから。
会社内で仕事を覚えて、次から次へとステップアップするには避けて通れないのです。そのため、会社の人間はみんな質問を歓迎しているのがホンネです。
中には、「忙しいから」とか「タイミングを読め」と怒る人もいるのですがw そういう人たちも、長期的には下っ端が伸びてくれることを歓迎しています。じぶんの仕事も楽になるわけですからね。
もちろん「会社に貢献するために仕事を理解する」といった目標があれば、わからない事があれば聞く方が自然な感覚にもなってきます。
そして何より「聞くメリット」もあります。ぼくの感じているメリットを3つ挙げてみます。
①後になってわからない場合、責められる可能性が高くなる
言うまでもありませんが、やはり仕事でわからない事は理解しないと後で責められます。
ぼくもわからない事を放置していたら「わからないなら聞いて!?」と何度も怒られてきました。
「怒られるので聞かない→聞かないから怒られる」というループにハマった時期もあったので、聞けない人の気持ちもわかるというわけです。
でも、「後になってわからない」のがいちばん最悪。
責められる可能性を少しでも減らすためにも、「今がわからない」と感じたら早めに聞きましょう。ぼく個人の感覚では、その日に聞く。無理なら次の日までですね。
伸びれば伸びただけ不利なのでw
②仕事への姿勢が評価される(やる気があると見なされる)
また、質問するということは仕事に対するやる気アピールにも繋がります。わざわざアピールするためにやることは無いのですが、聞くだけで教えたがりの先輩などからは喜ばれることも。
「仕事に熱心」という姿勢があるように見えるので、評価の対象にもなります。これをぼくは悪用して、やる気アピールに使っていたこともあります。
わからない事もわかる事も質問しまくり。「仕事の姿勢を見てもらうために質問する」という意味不明な行動・・。結果的に疲れたのでやめましたが。
その後、質問しなくなって「やる気はどうした」と突っ込まれてしまうことに(汗)
本当にわからない事を質問すれば、自然な評価を得られるので頑張ってくださいw
③「質問」という行為そのものが、社内コミュニケーションに便利
ぼくはコミュニケーションを取るのが苦手です。
そのため、職場で周りの人との距離の取り方に困ってきました。そんな時にも、わからない事を聞くという行動は役立ちます。
質問を通せば、そこに会話というコミュニケーションが発生します。「仕事の話」だけですが、話すのが苦手で黙っているよりは人となりが分かる物。
単純な質問であっても、相手が面白く返してくれれば笑いにも繋がったり。仕事の付き合いなので、仕事の話ばかりになるのは当然なのでむしろ活用すべきです。
教えてもらえたら「ありがとうございました」などお礼も言えるので、相手に「教えてよかった」と思わせることも可能。
このように、「聞くこと」で万能なメリットを得られるので「惜しみなく利用するべき!」とまとめさせていただきます。
「働いてみたいな」←このやる気をムダにしてませんか?
仕事探しって面倒ですよね。ぼくも「働きたくないけど、働く意思はある」という状態で20代は悩んで来ました。
しかし、思い返せばこの悩んだ時間がムダだったとも反省。悩むと「今はまだ」とか「明日から」と先延ばしするんですよね。結果的に次の日も、先延ばしをする後悔ループ(苦笑)これが続くと、せっかくやる気を出しかけたのに悩んで苦しんだにも関わらず進展がないという最悪の状況に陥ります。
だから伝えたい。「僅かであろうとやる気があるなら、今この瞬間に行動すべき」と。何も就活はやる気MAX状態でなくてもいいんですよ。ちょっとハロワに行く、ネット求人サイトを見る。なんでもいいんです。今あるだけのやる気を大事に使いませんか?という話。
精神的に疲れていると、仕事探しどころじゃないのは誰もが経験しているはず。
それなら今ある「やる気の範囲」で行動する。その中で出来る限りのことをやれば、後悔のない明日がある。この考え方を心がけて求職活動をされてみて下さい。
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ぼくの経験からも、こういう小さな行動をするだけで「後悔なき明日」を迎えられます。迷っているなら、たった5分の登録から始まる1歩をまず踏み出すと、今のやる気もムダになりません。ガンバです!
