「仕事ができない人は、職場内での役割を考えよ」
仕事ができない人間として生きてきたぼくが、現段階で伝えられる事実を述べます。
「仕事ができない=能力値が低い」と思い込んでいる人ほど、とりあえず考えるきっかけにしてみて下さい。少しは現状が変わります。
今、数年ぶりに発売されたドラクエ11をやっているんですがふと思ったんです。それは
「どんな場でも個々の役割を把握して動ける人は強い」
ということ。「いきなり何を言い出すんだ?」と思われないように、ドラクエを知らない方でも分かるように解説しますw
じぶんの役割が分かってないと、周りからは「できない奴」と思われる
ドラクエを知らない20代は少ないと思いますが軽い説明を。ドラクエは、個々のメンバーが得意分野を活かしてモンスターと戦います。
でも、その得意分野を活かし切れない戦い方をするメンバーも出てくるんですね。AIに任せていると顕著に出てきます・・w
たとえば、魔法使いとして戦って欲しい仲間が、まったく魔法を使わないというケース。戦士じゃないのに、モンスターを力勝負で殴ってるんですよwそんな光景を見ると
「うおおおいいいwwwそれ、戦士の仕事だからwww」
とツッコミが入るのは想像できるかと思います。ゲームをやらない人でも、これは分かるかと。
AIにも考えがあって行動しているのは分かるのですが、こちらとしては「魔法使い=魔法を使ってくれる」と計算しているので・・。
一生懸命に戦ってくれるのは良いのですが、力勝負をしているだけで、「使えないキャラ」と感じちゃうんですw 変な話、仲間なのに邪魔に感じちゃう的な・・。
これは、現実世界でも起こっているんです。ぼくも、変に邪魔扱いされてきたのでよく分かります。
ベテランの先輩がやる仕事、やった後の仕事を追いかけていた
思い出すととてもツラい体験なのですが、ぼくがスーパーで働いていた時のことです。ベテランのパートおばさんが野菜を切るんですね。冷蔵庫から出してきて、とにかく次から次へとカットカット。
そのカットされた野菜を、ぼくはラップで巻く場面です。
しかしどうした事か。
まるで壊れたAIのように、おばちゃんスタッフと同じ行動を取っていたんです。パッケージングするはずの役割を無視して、一緒に野菜をカット。
言い訳すると、おばちゃんが忙しそうなので手伝ってあげたかったという気持ちなのですが。。しかし現場はそんな事情も聞いてくれません。
「誰がラップで巻くんだ!」と上司に怒られてしまう・・そんな日常がよくありました。
極端に聞こえる例ですが、意外と仕事の場になると周りが見えなくなるもの。その影響から、先輩がやる予定・やった後の仕事を追いかけてしまう。
これは大きなミスで、「今じぶんが何をやるべきか理解していない」から起こるトラブルなんです。
ドラクエに置き換えると、せっかくモンスターの守備力を魔法で下げたのに、さらに魔法で下げ続けている感じ。まさに「じゃあ誰が攻撃すんの?w」という場面をぼくは作っていたという・・(汗)
「仕事ができない人」というのは、意外とこういうことを繰り返してしまってるんですね。ぼくはそのため、20代はどこでもボロカスに言われてきました(汗)
仕事ができない人ほど、職場内での役割を意識しなさい
こうやって役割意識をすることは、必ず仕事ができない人に効果をもたらしてくれるんですね。今すぐに効果は出ないのですが、徐々にコツとして「じぶんがこの場でやるべきことはコレ!」と見えるようになる。
意識して役割を演じることで、じぶんが職場内の戦士なのか僧侶なのか魔法使いなのか。判断する材料も増えていきます。
何も考えていなかったぼくは、30代になってドラクエをプレイ中に「そういうことか!」と思ったりしているほど・・w みなさんはまだ20代です。これから仕事が出来る人になる知恵を付けて行けばいい。
これから仕事の場に出る際には、「じぶんという立場は何を求められているのか?」と考えてみて下さい。
仕事ができない人は、役割意識をする機会が少なかっただけ。ぜひオススメの働き方なのでチャレンジしてみて下さいませ!
20代転職を応援している身なので、エピソードがお役に立てば幸いです。
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「働いてみたいな」←このやる気をムダにしてませんか?
仕事探しって面倒ですよね。ぼくも「働きたくないけど、働く意思はある」という状態で20代は悩んで来ました。
しかし、思い返せばこの悩んだ時間がムダだったとも反省。悩むと「今はまだ」とか「明日から」と先延ばしするんですよね。結果的に次の日も、先延ばしをする後悔ループ(苦笑)これが続くと、せっかくやる気を出しかけたのに悩んで苦しんだにも関わらず進展がないという最悪の状況に陥ります。
だから伝えたい。「僅かであろうとやる気があるなら、今この瞬間に行動すべき」と。何も就活はやる気MAX状態でなくてもいいんですよ。ちょっとハロワに行く、ネット求人サイトを見る。なんでもいいんです。今あるだけのやる気を大事に使いませんか?という話。
精神的に疲れていると、仕事探しどころじゃないのは誰もが経験しているはず。
それなら今ある「やる気の範囲」で行動する。その中で出来る限りのことをやれば、後悔のない明日がある。この考え方を心がけて求職活動をされてみて下さい。
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