介護って忙しいんでしょ

老人の世話でゆっくり休憩(サボり)する暇はあるの?

ニート出身から介護をやるのはオススメであると以前お伝えしました。そのため、読んだ方によっては「介護でもやってみようかなー」と思うはず。

 

実際、20代の介護職員は重宝されており、若い孫のようなスタッフがいることでお年寄りも喜びます。ニートでも採用されやすいのは納得できるかと。

でも、イメージ的に「一生懸命に働かないといけない」と思っている人は多いですよね。ぼくも介護をやってみるまで悩んだのは、キツいイメージがあったからです。

 

そんな20代の方が、安心して介護業界にチャレンジできるように「こういうところはサボれるよ」という話をします。こんなことを言っていたら怒られそうですが、サボってる介護職員って多いんですよw

ぼくの見てきた先輩スタッフたちのサボりポイント

ぼくが実際に介護現場で働いたことがあることはもちろん。

他施設へ研修に行ったり、ニート期にボランティアで介護をしていたりと、色んな現場を見ていると先輩たちが「かなりサボってること」がわかるんですw

 

主に、「こういうところで手を抜いていたよ」という話を書いてみるので働く前から不安になっている人ほどチェックすべき。

 

★老人相手だからと言って、ずっと話さないといけないことは無い

介護現場のサボりを象徴するのは、やはり老人と話さないことですね。いや、こんなことを書くと「冷たい介護スタッフ」みたいに映るので誤解しないで頂きたいのですが(苦笑)

老人が利用者なわけですから、ハナシ相手をすべき時というのはもちろんあるんですね。利用者相手なので、丁寧に会話を聞くこともあれば話をすることも・・。

 

とはいえ、これは絶対やらなきゃいけないことでは無いんです。むしろお年寄りも話したい気分じゃない時にまで、わざわざ職員にトークを弾まされてはしんどいだけ。

年齢的にバリバリ元気なら施設にいないわけなので、話すこともしんどそうな利用者であれば隣にいるだけでよかったりします。ぼくは、これでかなり時間を過ごしてサボってました(汗)

 

ちなみに、認知症でしゃべり倒す方もいますが・・、そういう利用者さんとは疲れるので離れていてもいいのです。使い分けで、いくらでもラクはできるんですよ。

 

★見守りタイムを有効活用すれば、実質労働時間は短い

また、仕事の隙間時間がかなり出てきます。トイレまで連れて行けば、ズボンを上げることを手伝う必要がある利用者なら待つ必要があるんですね。

そういう利用者ほど、急にトイレから立ち上がってじぶんでズボンを上げようとしたりするので見張りが必要です。事故になったら大変ですから、この間は何もしなくていい。

 

入浴介助なら、湯船につかったまま溺れないかを見守るなど。本当に、こういう合間の見守りタイムは多くなります。こういうところでサボる職員は多いですね。

見ているだけなので、やることもなく・・w これらの時間も労働時間に入るため、働いているけど実質的に休憩してることはよくあります。サボれる時間を有効活用して体力を温存すべきです。

 

★外出は至福の時間となる

介護現場は、入居型でも通所型でもレクリエーションの一環で外出があります。さすがに室内に閉じ込めてしまうのは、お年寄りもしんどいですからね。

そこで色んなところに出かけますが、この外出がサボりに直結するのは言うまでもありません。とにかく車で移動するので、運転する人が多少の負担と感じるかどうか次第。

 

乗っているお年寄りに何かあった場合に備えて、助手的な意味でもう1名が乗るんですけど、助手になるとラク以外の何物でもないですよ。もう、「クルマに乗ってるだけの人」なので。

定期的に外出イベントがあるので、ここを利用してゆっくりされてるスタッフは多いですね。

意外と距離のある場所に行くことも多いですし、往復時間が必要なだけ至福の休憩となります。往復で1時間あれば、実質勤務は1時間減らせますから

 

という具合に、ぼくの好きな介護サボりの話を書いてみましたが、人によってラクに感じるサボりポイントはだいぶ違います。

「介護はキツイ」というイメージで、応募してみようか悩む20代も多いと思うんですが・・。ぼくのように、働いてみると介護は意外とラクが出来る仕事なんだと気づくのです。

 

実際、仕事をすぐに辞めてきたぼくが2年以上も働けたわけなので。それだけ、休憩&サボりがあったからこそ続けられたということですねw

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