「IT未経験だけど、転職して働いてみたい」
「IT業界の求人には未経験者OKとあるけど資格とかいるの?」
ぼくの周りには、20代でIT業界に進んだ人が多くいます。オタク要素の強いぼくですから、必然的にパソコン方面の仕事に就く友人が多いだけかもしれませんが(笑)
そんなIT業界ですが、20代であれば未経験でも採用されます。よく求人サイトや派遣会社でも、「未経験からでもOK」と書かれていますよね。あれは本当です。
しかし、「ITに興味があるけど、どのように未経験から転職すればいいのかわからない」という方も多いはず。ぼくの周りでIT業界で働く友人を実例に書いておきます。特徴はあるんですよね。
IT業界で働く人=パソコンのスペシャリストとは限らない
近年の傾向でもあるのですが、IT職は非常に人気をしています。ぼくも一時期は、IT業界に行こうかと職業訓練も受けたほど。結果的に入らなかったですがw
パソコンも普及して、これといって業界に関係ない人でもウェブサイトを作ったり、プログラミングをしてみる経験が増えていますよね。
そのため、仕事として未経験であっても自宅でゲームを作ったことなどが評価されて就職が決まる例も少なくありません。趣味が仕事になっていくという感じです。
話だけ聞くと、「例外的なものでしょ?」と思うかもしれませんが、ぼくの周りの場合はこういったケースがほとんどです。
①プログラミングが好きで、日常から趣味でパソコンを触ってきた
一人は完全に「プログラミングが好き」という典型的な趣味としてやっていた人です。20代から独学で学んでいて、偶然募集されていたウェブサイト制作の仕事に就きました。
ウェブ系の言語であれば、HTMLやCSSを基礎としてPHPやJAVAを求められる感じです。中学生くらいからでも理解できる人は多いので、興味一つで十分にやっていける分野。
この、「日常的に趣味としてパソコンに触れる」のは大事なポイントです。
新しい言語やスキルを取得していくことが求められるIT業界で、いちばん重要なのは「学ぶ意欲」であることは言うまでもありません。
②ITに興味を持ち職業訓練を経て、ウェブの世界で働き始めた
また、職業訓練という短期スクールに通ってゲームプログラマーになった友人もいます。職業訓練なので、ほとんど触りだけを学ぶ感覚ですが。
それでも、プログラミングの触りを学んだことで、一気にやる気に火が付いたとのこと。確かに、何からやればいいのか分からない人でも、足掛け部分だけでも知れたら違いますよね。
ぼくは囲碁が好きですが、チュートリアルとして最初の手ほどきを習ったことで、あとはスイスイ楽しめるようになった思い出があります。
この体験と同じように、誰でも最初だけ教えてもらえば経験が浅くても通用していくことがIT業界にも言えることだと思っています。徐々に覚えていくことも、IT業界の楽しさにあると言えますね。
③入社してから言語を知り、勉強して形にしていった
また、IT未経験で全くバイトもしたことが無かった友人が、エンジニアに進んだ例もあります。第二新卒だったので、20代と若くポテンシャルを期待されたことが大きいケース。
「どこでプログラミングをやってきたの?」と聞いても、「採用されてしまったので覚えざるを得なくなった」と返ってくるだけ。
さすがに、入社と同時に覚え始めたことで苦労はしたみたいですが・・。それでも勉強して形にはなっていました。
もうかれこれ6年ほどやっている友人ですが、「IT業界はほんの少しでも興味があるなら勉強してみると良い」とアドバイスをくれましたね。
学習&作業を中心とした働き方なので、やる気の無い人にはキツいけど興味のある人には未経験だろうと最高の職場環境ということでした。
ガチの未経験者でも「研修付き」のIT企業に入る道がある
今回紹介してきたITの人たちを見て、「じぶんは独学もやってないし、何も知らないから無理かな」と思った方もいるかと思います。
そういった方には、実際に求人を見てみることをオススメしています。
たとえば、リクナビNEXT
なら「IT 未経験」で検索すると800件を超える求人が出ているんですね。しかも「研修」がついている場所も多く、ガチの未経験者でもチャンスはあります。
中には、本当にパソコン素人の方もいるそうですが・・。(上記画像)
こういった、本当に何が何だかわからない人でも始められる「研修付き」の案件がリクナビには多いのも魅力の1つ。ぼくが今回お伝えしてきた人たちも、同じように未経験から始めて研修も受けています。
ITは若ければ若いほど、飲み込みが速くなる業界なので20代の方ほど有利。もちろん、採用されることを考えると若いに越したことはありませんから。
「ITに興味はあるけど未経験だし・・」と立ち止まっているより、まずは求人をチェックすることから始めてみましょう。行動は、必ず次にやるべきことを見出しますから。
登録はこちらから⇒リクナビNEXT
「働いてみたいな」←このやる気をムダにしてませんか?
仕事探しって面倒ですよね。ぼくも「働きたくないけど、働く意思はある」という状態で20代は悩んで来ました。
しかし、思い返せばこの悩んだ時間がムダだったとも反省。悩むと「今はまだ」とか「明日から」と先延ばしするんですよね。結果的に次の日も、先延ばしをする後悔ループ(苦笑)これが続くと、せっかくやる気を出しかけたのに悩んで苦しんだにも関わらず進展がないという最悪の状況に陥ります。
だから伝えたい。「僅かであろうとやる気があるなら、今この瞬間に行動すべき」と。何も就活はやる気MAX状態でなくてもいいんですよ。ちょっとハロワに行く、ネット求人サイトを見る。なんでもいいんです。今あるだけのやる気を大事に使いませんか?という話。
精神的に疲れていると、仕事探しどころじゃないのは誰もが経験しているはず。
それなら今ある「やる気の範囲」で行動する。その中で出来る限りのことをやれば、後悔のない明日がある。この考え方を心がけて求職活動をされてみて下さい。
たとえば、僅かな労働意欲がある方ならリクナビのチェックなどは出来るはず。もちろん、部屋の中で出来ます。おすすめ理由は3つ。
リクナビをお勧めする理由

- 求人数は業界トップクラス。全国どこでも仕事が見つかる
- 20代にうれしい「未経験・初心者OK」の求人情報が豊富
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就活の面倒臭さを、とにかく飛ばせるのがリクナビです。ネット登録した瞬間から非公開求人を含む、全国トップクラスの求人案件を見ることが可能。これにより、仕事を探したけど何もないという状況が確実に減ります。
もちろん、未経験や初心者向けに安心して働ける求人は豊富。登録するだけなので、電話が掛かってくるなどの心配も不要ですよ。
スカウトメールなど登録するだけで、未経験スペックでも働かせてもらえる案件のお知らせが来るなど便利のひと言。
働きたい、面接を受けたいと思った時に「登録からやらないとダメなのか」という心理ハードルを下げるためにもまずは求人チェックが有効です。
ぼくの経験からも、こういう小さな行動をするだけで「後悔なき明日」を迎えられます。迷っているなら、たった5分の登録から始まる1歩をまず踏み出すと、今のやる気もムダになりません。ガンバです!
